最初は「在庫数を記録できるシンプルなアプリ」を作るつもりでした。
フェーズ 1 の機能は三つです。在庫を増やす、減らす、一覧で見る。これを 2 週間で作って触ってもらいました。
そこから「バーコードで読みたい」「スマホからも使いたい」「履歴を見たい」という声が出てきて、順番に追加しました。Expo でスマホアプリを作り、JAN/QR コード読み取りを実装し、時系列グラフを追加しました。
「倉庫での作業中、両手が塞がっているときにスキャンできない」という話を聞いて、Alexa カスタムスキルを作りました。「アレクサ、○○を 1 個払い出して」で在庫が 1 個減ります。誰も頼んでいませんでした。
音声認識で「ティッシュ」が「組織」と誤変換される問題があって、日本語の正規化処理を書くことになりました。それはそれで面白かったです。